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【  2014年02月  】 

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結婚狂詩曲 【1】

Short

2014.02.08 (Sat)

 きちんと整備された石畳がのびている。その石畳を行き来するたくさんの荷車や馬車。それらは、賑やかなことで知られるグローリアの都を彩るものである。そんな賑やかな大通りを一台の馬車が走っていた。その馬車は、そこを走っている他のどれよりも豪華なもの。そのためだろう。それを目にした都の人々はポカンとした表情を浮かべ、どこの馬車だろうと噂しているのだった。そんな人々の声も聞こえないように、馬車は大通りから閑静...全文を読む

結婚狂詩曲 【2】

Short

2014.02.08 (Sat)

 彼が妹以外に興味をもったということ。それだけで、相手の地位も身分も問題にならない。もっとも、セシリアが相手であれば、そんな声が聞こえるはずもない。なぜなら、彼女は侯爵令嬢。そして、アルディスの話相手として宮廷に伺侯もしている。これは、考えられる最高の相手。そうなれば、どこにも問題があるはずがない。周りは諸手をあげて、このカップルが成立するのを待ち焦がれているのだった。そんな中、その事態をなんとかし...全文を読む

Epithalamium 【1】

Short

2014.02.08 (Sat)

 国中の鐘が鳴っているのではないか。ようやく、迎えることのできた日の朝。アルフリートは絶え間なく鳴り響く鐘の音で目を醒ますとそう思っていた。今日は朝早くから儀式がたくさんある。しかし、それを苦痛と思う気持ちなど彼にはまったくないといえるのだった。なんといっても、今日の日というのを一日千秋の思いで待っていたのである。アルフリートは儀式の先導に訪れる相手を心待ちにしているのだった。「殿下、ご用意はよろし...全文を読む

Epithalamium 【2】

Short

2014.02.08 (Sat)

 そして、巫女に問い掛けられたセシリア。彼女はスッと目を伏せると軽く頷いていた。それをみた巫女はホッと安堵の息をついている。「それではこちらへ。あちらで沐浴とお召しかえをしていただきます」そう言った巫女は有無を言わせずセシリアを別室に案内している。その彼女を見送った神竜は、ご愁傷様、とでもいいたげな表情を浮かべているのだった。『まあ、お前さんなら大丈夫じゃて。いや、お前さんでないと無理じゃろうな』神...全文を読む

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