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【 作品のご案内 】        2014.02.12 ~  執筆
銀の月。この時は社交界が一際、賑やかになる。理由は簡単。その年に社交界デビューする者たちのお披露目という意味合いがあるからだった。男であれば16歳。女は14歳を迎える年の銀の月。その最後の3日間は王宮の大広間で舞踏会が開かれる。これに招待されるのは一種のステータス。貴族の子弟は当然であるが、それ以外にも豪商やギルドの関係者など有力な者たちも招かれる。これは毎年の恒例行事である。しかし、今までそのような...

 Debutante 』 より   »» 続きを読む 

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【 作品のご案内 】        2014.02.10 ~  執筆
世界には名の知られた魔導師が何人かいる。その中でも一番有名な人物といえば、『グローリアのアリステア』だろう。風使いの一族の長でありながら、王家に仕える魔導師の統括をするように求められている。長の地位を娘に譲り、その任を受けた彼の実力は、誰もが認めるものだろう。そんな彼と同じように人々の口にのぼる名。それが『リンドベルグのゾフィー』彼女はアリステアのようにどこかのお抱えの魔導師というわけではない。し...

 白の女王 』 より   »» 続きを読む 

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【 作品のご案内 】        2014.02.10 ~  執筆
ヴェネーレからグローリアへと続く街道はいろいろとある。その中の一つ。今では滅多に使う者のいない旧街道に珍しく人の気配がしていた。それは、青年という言葉が似合いそうな二人連れ。彼らは『寂れた』という表現がピッタリな街道を気にすることもなく進んでいるのだった。この街道は自由国境の村であるルディアを抜けてグローリアの王都に続いている。しかし、時の流れというものは残酷でもある。かつては賑わっていた街道も、...

 ある魔導師の選択 』 より   »» 続きを読む 

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【 作品のご案内 】        2014.02.09 ~  執筆
華やかなことで知られるグローリア。その国が、前にもまして華やかで賑やかな時を迎えようとしていた。その理由とは簡単なこと。先日、王太子であるアルフリートがハートヴィル侯爵令嬢であるセシリアを正妃として迎え入れた。そして、妹姫であるアルディスも婚約者との華燭の典が目前に迫っている。華やかにならない方がおかしいといえるだろう。そんな中。周囲にドヨンとした空気をまき散らしている人物が一人だけいるのだった。...

 若旦那の日常 【1】 』 より   »» 続きを読む 

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【 作品のご案内 】        2014.02.08 ~  執筆
国中の鐘が鳴っているのではないか。ようやく、迎えることのできた日の朝。アルフリートは絶え間なく鳴り響く鐘の音で目を醒ますとそう思っていた。今日は朝早くから儀式がたくさんある。しかし、それを苦痛と思う気持ちなど彼にはまったくないといえるのだった。なんといっても、今日の日というのを一日千秋の思いで待っていたのである。アルフリートは儀式の先導に訪れる相手を心待ちにしているのだった。「殿下、ご用意はよろし...

 Epithalamium 【1】 』 より   »» 続きを読む 

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