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「AFFAIR」
  たとえ、これが恋だとしても・第Ⅰ部  

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【 作品のご案内 】        2014.03.15 ~  執筆
予想もしていなかったようなことが起こることを『青天の霹靂(セイテンノヘキレキ)』ともいう。そして、この言葉こそ亜紀の身に起こったことを表現するのにピッタリの言葉はない。もっとも、本人はまだそのことを知る由もない。ジリジリジリ――その日も冬の冴え冴えとした朝の空気を破るように、目覚ましの音が響いていた。それにゆっくりと手を伸ばした亜紀は、どこかスッキリしない頭をゆっくりと動かしていた。今の彼女は中学3年生。まも...

 突然の招待状 【1】 』 より   »» 続きを読む 

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「FABLE」
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【 作品のご案内 】        2014.02.21 ~  執筆
「アロン、どこにいるの?」明るい可愛らしい声があたりに響いていた。その声が呼んでいた相手はクスリと笑うとそれにこたえている。「こちらですよ、シンシア。どうかしましたか?」「アロン、捜したのよ。もうすぐ、ジョンとリンダが来る頃なのに」ちょっと拗ねたような顔をしているシンシアの様子にアロンは思わず笑いだしていた。そのことに彼女はますます拗ねてしまっている。口をとがらせ、プイッと横を向いている。それでも...

 ある午後の日 』 より   »» 続きを読む 

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「FABLE」
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【 作品のご案内 】        2014.02.16 ~  執筆
サヤサヤと風が流れている。その風は木々を揺らし、水面を渡る。それはあくまでも自然の営み。しかし、それだけではないということをわかっている者たちがいることも間違いない。普通の人々は自然の中の出来事と思っていても、それ以外の意味を感じる人々がいる。そして、小川の岸辺にボンヤリとした表情で座っているアリアンロッドもそんな、常人とは違う人々の一員だったのだ。亜麻色の髪、青い瞳。それはどこにでもいる少女とい...

 風と銀の輪 【1】 』 より   »» 続きを読む 

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「FABLE」
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【 作品のご案内 】        2014.02.14 ~  執筆
「ねえ、リア。きいてもいい?」「どうかしたの、リーナ」午後の昼下がり。取り立てて用事というものがなかったせいだろう。セシリアは、ミスティリーナの声に首をかしげながら答えていた。そんなセシリアの様子にミスティリーナも安心したのだろう。このところ、疑問に思っていることをぶつけているのだった。「このところ、ウィアやジャスティンの見る目がおかしいのよね。なんだか、あたしのことを避けているようにみえるのよ。...

 続・酒乱のススメ 』 より   »» 続きを読む 

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「FABLE」
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【 作品のご案内 】        2014.02.14 ~  執筆
「テレーゼ、お茶でも飲まない?」自分に声をかけてきた相手。その顔をみたテレーゼは思わず目を丸くしていた。「私とお茶を飲むのは嫌かしら?」いつまでもテレーゼからの返事がない。そのことに、ちょっと不満げな声。それを聞いた彼女は、慌てて首をふっていた。「そんなことありません。でも、そんなお時間ありますの?」「大丈夫。あなたは気にしないでいいの」相手の声にテレーゼはようやく安心したようだった。ちょっと肩を...

 二人でお茶を 』 より   »» 続きを読む 

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